日高山脈、大雪山系に囲まれ、十勝川流域のきれいな水が育んだ新得町の周辺の森林。
この厳しくも豊かな環境の中で育ったエゾシカからいただく鹿肉は道内外から認められるおいしさ。
その北海道の森の恵みをできるだけ上質なまま食べてほしい。
食肉のプロ目で肉質を見て、磨き続けた技術で仕上げる肉屋の本気。
自信を持って厳選したエゾ鹿肉だけをお届けしています。
上田精肉店が扱うエゾ鹿肉は主に9〜11月に獲れた肉だけ。冬に向けて脂がのって肉のしまりが良く、店主が上質と見極めて仕上げた肉だけを冷凍保存して提供しています。
ジビエと呼ばれる野生肉と家畜肉の大きな違いは個体差が大きいこと。季節によって体重が変化し、雌雄や年齢によって、また生息地によっても肉の味はさまざま。また、狩猟方法やその後の処理によっても味はまったく変わってしまいます。
そこで重要なのが目利き。長年、数をこなして養ってきた店主の目で見分けたエゾ鹿肉だけを選び抜いています。
本来鹿肉は、適切な狩猟方法と処理でおいしくいただける高級肉。
しかもニホンジカの中でも一番大きいエゾシカの肉は質が良いと言われ、
北海道が自慢できる地元の産物です。
「本当においしい北海道の鹿肉を食べてもらいたい」と、二代目店主、
そして三代目現店主と努力を重ね続け、
数十年かけて「何度でも食べたくなるエゾ鹿肉」に辿り着きました。
上田精肉店の面々はいつもエゾ鹿肉のさまざまな部位を焼いて食べて、
「おいしいなあ」と好みの味について語り合っています。
そんなお肉を全国のみなさんへ気軽に食してほしい。
そんな願いを込めながら今日も高い品質のエゾ鹿肉を提供しています。
グランプリを受賞しました!